猫の餌に「特別なごちそう」を上げるとお腹を壊す?

タマネギ入りの餌には気を付けましょう

猫の誕生日を記念して、特別なごちそうを食べさせてあげる飼い主も少なくありませんが、ごちそうの選び方には気を付けなければいけません。
いつもと同じような猫の餌ではなく、人間も食べているような豪華な食事を与えようとして、猫の身体を壊してしまったという飼い主も大勢います。
特に多いのがタマネギやニラが入った食べ物を猫に食べさせてしまい、猫の赤血球が破壊されてしまったという事例です。

ネギ科の食べ物を猫に食べさせてしまうと、赤血球が一気に破壊されてしまって、猫が突然死してしまう可能性もあります。
人間にとって美味しく感じる食べ物が、猫の身体に適しているとは考えずに、いつも通りの食習慣を守る事で胃腸や血管を保護してあげましょう。
もし猫の餌が原因で体調が悪化した時には、何を食べさせたのかメモを取ってから、動物病院で診察を受けてください。

 

魚介類で体調が悪化する事もあります

日本では猫は魚介類が大好きというイメージが広まっていますが、実は猫というのは魚介類の一部を食べる事ができません。
生のイカなどは特に注意が必要な食べ物で、イカに含まれているチアミナーゼという酵素を猫が口にすると、細胞が破壊されてしまう可能性もあります。
ごちそうだからといって魚介類の詰め合わせを猫に食べさせてしまい、生のイカを口にした猫が倒れてしまったという人もいます。

猫の餌が原因で胃腸が悪くなってしまう時には、餌を口にしてから数時間も経たないうちに変化が出てくる事が多いです。
餌を食べてから体調が悪化したと感じたら、体内で恐ろしい変化が起きているかもしれないと考えて、動物病院に連れて行かなければいけません。
そのうち元気になるはずだと症状を放置していると、後遺症が残ってしまう可能性もあります。